移住コーディネーター制度

移住コーディネーターとは、多古町の魅力を広く発信し、
移住希望者と地域の橋渡しの役割を担う相談役のこと。
私たちがどんなご相談にもお応えします!
お気軽に多古町移住コーディネーター連絡協議会公式LINEからご相談ください。

  • 遠山慶太さん遠山 慶太さん(南和田地区)出身は東京都ですが、Iターンで埼玉県から移住してきました。前職は不動産管理業、現在は小規模ながら農業も行っております。不動産、農業の質問お待ちしてます!
  • 内山幸三さん内山 幸三さん(坂地区)埼玉県浦和市出身。都内の企業に就職後、2009年に多古町に移住。11年間の二拠点生活を経て現在無職。老齢の母と、猫19頭、鶏、烏骨鶏、うずら、亀たちと暮らしています。経験を活かして移住希望者のお役に立てればと思います。
  • 佐藤浩さん佐藤 浩さん(墨田地区)柔軟な働き方ができるようになりつつある今、海外に近く自然豊かで安全安心low-costで生活できる多古町が見直されていると実感しています。経験を活かし、都心から多古町への移住を考えていらっしゃる方のお役にたてればと思います。
  • 瀬谷渉さん瀬谷 渉さん(井戸山地区)山林に「やすんば自然園」なる楽園をDIY中。里山の動植物を愛でながら少し変わった田舎暮らしを実践しています。里山、自然、DIY、庭造り、建築途中の石積の館でお話しましょう。【Instagram-やすんば自然園(@yasunba902)
  • 高田照子さん高田 照子さん(大門地区)早期退職をして、船橋市から移住。夏は無農薬で野菜を作り販売。冬は海外旅行を楽しんでいます。
  • 萩原宏紀さん萩原 宏紀さん(飯笹地区)多古米農家をしています。自称「多古米王子」として多古米を都内などで販売しながらSNSを使って多古町の宣伝をしています。なんでもご相談下さい!
  • 依知川典子さん依知川 典子さん(高田地区)成田市出身。結婚を機に多古町へ。38年間、小学校教員として勤務。多古町の魅力(人、地、もの、時…)を発掘、発信し、多古町のファンを増やしていきたいと思います。(^^)/
  • 並木恵祐さん並木 恵祐さん(塙地区)多古町古民家活用ぽんぽこ推進協議会通称ぽんぽこ団団長。多古町と横浜で二拠点居住をしながら、テレワークで他の仕事もしています。なんでもご相談ください。
  • 幸島 一広さん(船越地区)移住コーディネーターの中でも農業のプロは少ないです。就農、趣味の園芸、その他農業に興味がある方、移住相談と農業のご相談も承ります。
  • 鈴木 尚子さん(飯笹地区)幼少期に多古町に引っ越してきて自然豊かな町で育ち、今では休日に隣町で畑をやっています。全国に多古町の良さを知ってもらいたいです。
  • 木川 直子さん(船越地区)多古町の自然豊かな所が大好きです。
    多古町の魅力を沢山の方に伝えられるように頑張ります。
  • 佐久間 茂男さん(喜多地区)
  • 戸村 よし美さん(染井地区)長年生まれ育ったこの町の魅力を少しでも多くの方に知っていただくお手伝いができたら幸いです。
    ゆったりのびのび子育てできる環境。ぜひお声かけください。
  • 保田 建一さん(多古地区)
  • 佐藤 貴英さん(次浦地区)現在は多古町地域おこし協力隊として活動しています。身近なものを活かして必要なものを手作りする豊かで丁寧な暮らし方を目指して、自伐型林業やDIY、自給のための稲作・畑作などに取り組んでいます。
  • 小西 直樹さん(飯笹地区)多古町の地域おこし協力隊として活動しています。他地域との交流や森のようちえんで子供たちと楽しんだり、ブッシュクラフトのワークショップ、ドローン空撮などに取り組んでいます!
  • 鈴木 咲希さん(飯笹地区)南米での生活をきっかけに「自然のなかで暮らしたい」と思い、多古町に地域おこし協力隊として移住しました。
    現在は子どもの居場所づくりと異文化交流の2つをテーマに活動しています。
    同世代で移住を検討している方など、何でもご相談ください!

町の移住支援制度

住宅取得のための奨励金をはじめ、
住宅関連費用の補助などさまざまな支援を準備しています。

移住支援制度 内容 担当課
多古町住宅取得奨励金 町内に定住することを目的として、新たに土地と住宅(新築・中古)を取得する方に住宅取得奨励金を交付します。 空港まちづくり課
多古町住宅リフォーム補助金 町内施工業者を利用して住宅の増改築、修繕及び模様替え等のリフォームを行う方に、その経費の一部を助成します。 空港まちづくり課
多古町木造住宅耐震診断補助金 昭和56年5月以前に建築された木造住宅の耐震診断を実施する方に、その費用の一部を助成します。 空港まちづくり課
多古町木造住宅耐震改修補助金 昭和56年5月以前に建築された木造住宅の耐震改修の費用の一部を助成します。 空港まちづくり課
合併処理浄化槽設置整備事業補助金 農業集落排水事業区域以外の全町域で、単独処理浄化槽・汲取り便槽からの転換や浄化槽の新設をしようとする場合、人槽区分と設置方法(新設・転換)別に最大828,000円を補助します。住宅の新築時も対象となります。 生活環境課
住宅用省エネルギー設備設置補助金 太陽光発電システム等全5種類の住宅用省エネルギー設備を設置する方に対し、それぞれその経費の一部を助成します。 生活環境課
生ごみ処理機設置事業補助金 生ごみ処理機を購入し、町内に居住する自宅に設置する方に対し、購入費の50%(上限25,000円)を補助します。 生活環境課

不動産情報はこちら

多古町での住まいをお探しの方は、
下記の不動産会社の住宅情報や空き家バンクなどをご参照ください。

多古町不動産業

業者名 住所 電話番号
(株)おひさま不動産 多古町染井167-11 0479-75-4570
共新建設(株) 多古町大高1-866 0479-75-0953
京葉開発(株) 多古町染井183-7 0479-76-3126
土井産業(有) 多古町多古2791-3 0479-76-2637

(順不同)

古民家再生事業

再生した古民家で、
まずは多古町ライフの疑似体験を。

都内の朝市で多古米を販売する萩原農場の萩原さん(元気農家トーキング参照)と出会ったのをきっかけに、多古町との絆が深まったという並木さん。現在は横浜と多古町の二拠点ライフで、古民家再生と移住希望者への情報提供など充実した日々を過ごしています。

並木恵祐さん

多古町に魅了され、横浜との二拠点生活を満喫中

多古町で「ぽんぽこ団」という社団法人を2019年に立ち上げ、「万福邸」という元農家の古民家の管理を任されています。ここを拠点に多古町の魅力を発信するための体験プログラムや⺠泊体験等を企画し、多古町の地域間交流人口を増やす活動を行っています。

私自身はハマっ子(横浜育ち)なのですが、稲刈り体験などを通じて多古町の自然や人にすっかり魅了され、現在は多古町と横浜の二拠点生活を楽しんでいます。

台風やコロナの影響で大々的な告知・広報などは行っておりませんが、口コミだけでも移住希望者の方の疑似体験や企業の泊まり込み研修、テレビのロケなど多目的にお使いいただいています。

移住への1ステップとしての疑似体験を提案

農家の萩原さんの紹介で都内のご家族においでいただいた際には、虫好きの8歳の男の子が稲の中から飛び出してくる虫の群れに歓喜していました。虫かごの中でカマキリがイナゴを食べる様子を見て、「野生だ。都会では見たことない。これを求めてたんだ、ボク。多古に住むにはどうしたらいい?」と親御さんに相談されていました。

HPを見て移住もいいかもと思われた方に、多古町での暮らしに馴染んでいただく1つのステップとして使っていただけるとありがたいと思っています。

古民家並木恵祐さん

「生きることを作る」のが田舎暮らしの醍醐味

ここ数年で地方への興味関心が徐々に高まっており、本年度に入って大幅に加速しているように見えます。

私は移住を考えているみなさんに、「多古で手に入るのは作る暮らし」だと言っています。野菜や食べ物を作るという意味もありますが、家の修繕、庭の手入れをしながら、DIYでカウンターキッチンにしてみたり、庭にウッドデッキを作ってみたりしています。これらの作業はデスクワークの合間の息抜きや運動がてらに進めていますが、家を作り、生活を作ることで、生き方が作られていくのが、田舎暮らしの醍醐味だと思います。

今も庭にピザ窯を作ったり、池を作ったり、駐車場を広げたりという作業を地道に続けているところです。

仕事柄、都内や横浜の企業や学校関係、ローカルなコミュニティとの接点がありますので、研修や合宿での利用や、リモートオフィスやワーケーションの提案もしております。

ぽんぽこ団ホームページ

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