令和7年度の取組

公開日 2025年12月26日

更新日 2026年03月26日

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「多古町有機農業実施計画」の達成に向けた取組

 

消費の取組

給食への有機農産物の導入

令和7年12月の1ヶ月間、多古町産の有機農産物を学校給食に導入しました。まず、多古こども園では0歳児から3歳児までの自園給食において、お米を全量有機米に切り替えました。また、4歳児から5歳児、さらに小学1年生から中学3年生までの学校給食でもお米を全量有機米に変更し、加えて有機栽培の野菜、米粉、そして米粉を使用したクッキーも提供しています。子供たちからは「美味しかった」「残さず食べることができた」といった好評の声が寄せられています。  

この取り組みを通じ、多古町は学校給食を有機農産物の販路として活用することで地元農業者の支援を実現するとともに、子どもたちには食育を推進し、地産地消の意識を育むことを目指しています。

学校給食

 

配食サービスへの有機米の導入

保険推進員が実施する「お弁当の配食サービス」において、お弁当に使用するお米を全量有機米に切り替えました。この配食サービスは、70歳以上の一人暮らしの方などを対象とした取り組みです。

給食や配食サービスに有機農産物を積極的に導入することで、子どもから高齢者まで幅広い世代が有機農産物に触れる機会を得られるようになりました。

配食サービス  

 

流通の取組

無印良品東京有明での多古町マルシェの開催

11月29日(土)・30日(日)の両日、無印良品東京有明の一角をお借りして、「多古町マルシェ」を開催しました。
会場では、「多古町紹介ブース」、「環境にやさしい農作物販売ブース」、「環境にやさしい加工品販売ブース」の3つのブースを設置し、多古町の魅力を広く発信しました。各ブースとも来場者の皆様に大変ご好評をいただき、商品の売れ行きも非常に良好でした。
今回のイベントは、多古町の取り組みを町外に向けてPRする絶好の機会となり、地域の特産品や環境に配慮した農産物への関心を高める場となりました。
多古町マルシェチラシ

多古町オーガニックマルシェ

 

町イベントでの販売会の開催

以下のイベントにて、多古町産有機農産物・加工品の販売会を開催しました。
試食コーナーなどの実施により、多くのお客様に興味を持っていただき、足を止めていただくことができました。


〇あじさい祭り

〇多古米グランプリ

〇いきいきフェスタTAKO

町イベントでの販売    

 

生産の取組

有機稲作栽培に関するセミナー・技術研修

〇有機稲作概論スタート研修 NPO法人民間稲作研究所 五十畑様

NPO法人 民間稲作研究所の五十畑様をお招きし、「有機稲作概論スタート研修」を開催いたしました。
主な内容としては、循環型有機農業の特徴と目的、化学肥料や農薬を使用せず、生物多様性を活かして安定した収穫を目指す方法について、さらには雑草防除の具体的な対策や、土壌改善と雑草抑制において秋耕がいかに重要であるかといったポイントまで、多岐にわたる講話をいただきました。

稲作研究所

 

先進地視察

令和7年8月5日、有機稲作栽培の先進的な取り組みを学び、持続可能な農業の知識を深めることを目的として、NPO法人民間稲作研究所(栃木県河内郡上三川町)への視察を実施しました。
川俣文人様(NPO法人民間稲作研究所理事)の直接指導のもと、無農薬・無化学肥料での稲作技術を学びました。現地圃場見学では、稲作における以下の内容を視察しました。
・無農薬・無化学肥料の栽培技術の観察  
・雑草や害虫への対応方法の確認  
・ 「抑草技術」の活用手法に関する具体例の紹介    

また、視察後に施設内で行われた座学では、川俣氏による講義を受講しました。以下の内容について具体的な事例を交えた説明を受け、理解を深めることができました。
・低コストで実現する有機栽培の技術  
・雑草抑制を目的とした環境配慮型の手法  
・緑肥の活用による土壌改良技術  

参加者は、実際の圃場視察や座学を通じ、多古町の農業に活かせる持続可能な有機稲作栽培の具体的な知識を深めることができました。
特に、抑草技術への高い関心が寄せられ、今後の取り組みのヒントを得る貴重な機会となりました。

先進地視察

オーガニックセミナーの開催

有機農業に対する理解促進や、有機農業者数の増加を目的とし、以下のセミナーを開催しました。

〇一般消費者向けセミナー

〇生産者向けセミナー

〇有機JAS勉強会

オーガニックセミナーチラシ

 

お問い合わせ

産業経済課
住所:〒289-2292 千葉県香取郡多古町多古584
TEL:0479-76-5404
FAX:0479-76-7144