公開日 2025年10月15日
11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」の期間です
パートナーや恋人からの暴力、性犯罪、売買春、人身取引、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等、女性に対する暴力は女性の人権を著しく侵害するものです。
そこで内閣府男女共同参画推進本部では、毎年11月12日から11月25日までを「女性に対する暴力をなくす運動」の期間と定め、国や地方公共団体、市民活動団体などが連携して、社会の意識啓発、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化しています。
暴力はいかなる理由があろうとも、決して許されるものではありません。
女性に対する暴力をなくす運動について(内閣府男女共同参画局)
パープルリボン運動を知っていますか?
パープルリボン運動は、1994年にアメリカで始まった女性に対する暴力根絶の運動です。女性に対する暴力を許さない社会づくりに取り組んでいる世界各地の個人や団体が、暴力の下に身を置いている人々に勇気を与えようとの願いから、「パープル」をシンボルカラーとして布リボンやバッチなどにより「パープルリボン」を広めており、現在では多くの国々に広がっています。また、パープルリボンは女性に対する暴力の根絶を呼びかけるとともに、被害者に対して「あなたは一人ではないよ!」と励ますメッセージでもあります。
女性に対する暴力 相談窓口
人間関係、夫婦問題、子育て、自分の生き方、DV(ドメスティック・バイオレンス)、セクシュアル・ハラスメントなどに関する相談を受け付けています。
一人で悩まず、早めに相談することが問題解決への第一歩です。
【電話相談】
・相談時間:365日24時間受付(年中無休)
・電話番号:043-206-8002
DV等の暴力をはじめ女性が抱える問題について、女性相談支援員が相談をお受けします。
問題解決のために情報提供などを行います。
相談者の状況に応じ、必要がある場合は、関係機関との連携の上、一時保護を行います。
緊急の場合は警察110番におかけください。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。