公開日 2025年03月25日
更新日 2025年03月25日
多古町の水道事業は、令和2年度に「多古町水道事業経営戦略」を策定し経営に努めてきましたが、成田空港の更なる機能強化の実施や首都圏中央連絡自動車道(大栄・横芝間)の開通などの外的要因により大きな変化が見込まれています。
また、ライフラインである水道施設の耐震化が求められるなか、令和6年1月に発生した「能登半島地震」による水道の断水は、最大で13万7千戸の甚大な被害となり、断水が長期化したことにより多くの住民の生活に影響を及ぼしました。
多古町においても、いつどこで発生するか予測できない自然災害により被災地になる可能性があります。そのための備えとして水道事業では「災害に強い対応力のある水道」を実現するため、老朽化した施設や管路の更新とともに耐震化への取り組みを確実に進める必要があります。
このような外的要因による変化や、水道施設の耐震化や緊急時の対応が求められている状況において、持続可能な水道事業を実現することを目的として、現経営戦略を見直し、現状に合った「経営戦略【見直し版】」を策定しました。
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