公共交通を利用いただくための取組として、10月26日(土)・27日(日)に香取市で開催される「全国発酵食品サミット」へJRバス栗源線で行くミニツアーが開催されます。

「全国発酵食品サミット」とは、発酵食品と発酵文化の素晴らしさを発信するイベントです。当日は物産展やワークショップ、山車の引きまわしなどイベントが盛りだくさんです。発酵サミットのイベント詳細はこちら

～大人が楽しめる“意外と佐原”～
◇佐原の町並み散策（ガイド付き）
　「佐原の町並みには何度も行ったことがあるし…」とお思いの方も多いかと思われますが、国の重要伝統的建造物群保存地区（通称：重伝建）に選定されている佐原の町並みは、その選定が川越市より早く、関東地方初だったことをご存知ですか？そんな佐原の町並みが重伝建の選定を受けるに至ったのはなぜか、どうして町並みは残ったのか、千葉市に次ぐ繁栄を誇った街佐原のかつての様子や魅力を、現在の町並みを歩きながら、佐原をよく知るガイドがご案内します！
　見知ったはずの佐原の街で、あなただけの新たな発見をしてみませんか？

ガイド紹介…
　　10/26（土）糠谷　隆（元千葉県立中央博物館 主席研究員兼教育普及課長、香取市文化財審議委員）
        10/27（日）豊田　佳伸（元千葉県立房総のむら 館長、立正大学文学部非常勤講師）

◇日本酒だけじゃない！新しいビールやチーズも味わえる!!
　佐原と言えば「馬場本店酒造」「東薫酒造」に代表される日本酒の酒蔵をイメージされる方も多いと思いますが、近年、クラフトビール「小江戸佐原ビール」が誕生したことをご存知ですか？香取市産のホップを使い、季節限定で提供される「フレッシュホップエール」はキレのある苦みと爽やかな柑橘系の香りが特徴だとか。このビールを提供する「伊能忠次郎商店」は小野川沿いにあるレストランで、香取市産の生乳で作られたチーズも提供されています。
　伝統ある酒蔵で日本酒を試飲するもよし、新たな挑戦で誕生したビールやチーズを楽しむもよし。「運転」を気にしないで楽しめるこの機会に是非。
 

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開催日

10月26日（土）・10月27日（日）　※各日　定員8名

行程（予定）

往路：多古台バスターミナル　午前10時10分発　路線バス利用
佐原の町並み案内、会場散策（自由昼食）後に下記イベントに参加
　　　　　　26日(土)酒蔵見学（馬場本店酒造）
　　　　　　27日(日)トークショー（出演 阿川佐和子氏ほか）
　　　　　　イベント参加後は解散、自由行動
復路：佐原駅　午後2時20分発　または　午後5時00分発　路線バス利用

参加費

無料（バス運賃は参加者負担）

運賃

片道　大人790円　こども400円（多古台バスターミナル～佐原駅）

その他

途中停留所からの参加も可能です。

お申し込み

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お問い合わせ

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主催　多古町地域おこし協力隊（公共交通分野）斉藤　常治

協力　香取市・多古町