公開日 2024年09月26日
更新日 2025年01月31日
ヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種(子宮頸がんワクチン)の積極的勧奨差し控えにより接種機会を逃した方に対し、接種機会を設けるため、キャッチアップ接種を実施しています。
キャッチアップ接種は、令和4年4月から実施しており令和7年3月末で終了となる予定でしたが、令和6年の夏以降の大幅な需要増加に伴い、子宮頸がんワクチンの接種を希望しても接種ができないケースが見込まれることから、キャッチアップ接種の期限が条件付きで延長となりました。
対象者は下記のとおりとなりますので、接種を希望する方は、お早めに接種をご検討ください。
接種期限延長の対象者
次の条件を満たす方が対象となります。
- 平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女性
- 令和4年4月1日から令和7年3月31日までに子宮頸がんワクチンを1回または2回接種をしていて、接種が完了していない方
(注)キャッチアップ接種期限の延長の対象となるためには、令和4年4月1日から令和7年3月31日までに1回以上接種していることが条件となります。
令和4年3月31日以前に1,2回接種をしていても、令和7年3月31日までの期間に1度も接種をされなかった場合は、今回の期限延長の対象外となります。
無料で接種を受けられる期間(経過措置期間)
上記の条件を満たしていれば、令和8年3月31日まで全額公費で接種を受けられます。
※経過措置期間中に予防接種を受けるには、前回の接種記録の確認が必要となります。
接種前に、必ず保護者の方やご自身で母子健康手帳の接種履歴を確認してください。
キャッチアップ接種対象の方の接種回数は、過去に受けている接種回数を含めて3回までです。
接種回数
全3回接種
※標準的なスケジュールで3回接種を終えるためには、一般的に6ヵ月かかります。
実施場所
町内委託医療機関で個別接種
- 多古中央病院
- 大木内科医院
- さとうメディカルオフィス
子宮頸がんワクチンに関する情報提供
<厚生労働省ホームページ>
【外部リンク】厚生労働省ホームページ(ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~)
<厚生労働省作成リーフレット>
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