町長からのメッセージ【令和2年6月11日】

公開日 2020年06月11日

更新日 2020年06月11日

 新型コロナウイルス感染症の感染者が、周辺自治体で発生する中、幸いこの多古町では、町民の皆さま一人ひとりの、たゆまぬ努力と自制心をもった責任ある行動のおかげで、一人の感染者も出さずに、ここまでやってこられました。

 病院、こども園を含め、すべての職員も、自分達が感染リスクを負いながらも町民の皆さまの感染予防と様々な支援を実施しながら、住民サービスを低下させることなく、今も、努力を続けております。

 私が町長に就任して以来、職員には今まで以上に意識を高く、一人ひとりが責任感を持って、多様化する住民ニーズに応えるため、日々、一生懸命仕事に取り組んでもらっております。

 また、町財政についても、今のところ、大きな財源不足には至っておらず、今後も職員一丸となって、知恵を絞り、ともに汗をかいていけば、現状の行政サービスを維持していく財政上の心配はないと考えております。

 昨今、県内自治体において、特別職の給与を一時的に削減するなどの動きがありますが、行政が、何かあるごとに給与削減の姿勢や、パフォーマンスを示せば、それだけで意識が向上したり、あるいは、住民のプラスになるかと云えば、私は、決してそうは思いません。

 しかしながら、今回のコロナ禍の影響により、経済的に苦しんでいる皆さまがいるのも現実であります。私としては、そうした方々の心情に少しでも寄り添い、町のトップとして、「皆さまとともに頑張っていこう」という意思を改めてお示しするとともに、今後なお予断を許さない感染症対策にあてるなど、「町政に活かしていきたい」という思いから、ささやかではありますが、令和2年7月から9月までの3か月間、100分の50にあたる給料を返上することといたしました。

 町民の皆さまの生命と財産を守るため、引き続き職員とともに感染防止に努めてまいりますので、皆さまにおかれましても、くれぐれもご自愛をいただきますようお願い申し上げます。

 

       令和2年6月11日

    多古町長  所   一  重